某日、朝から掃除。カミさんが「なんで土曜日も休んでんだよ」と怒るが、土曜日働いていたら「土日くらい子供の面倒みろ!」ってキレてたのを忘れているようだ。午前中、倅の友人が遊びに来て、「保育園でネイチャーアートやってるから来てー」って誘ってくれる。久しぶりに保育園に顔を出す。リュウくんが手伝っていて、沖縄の基地問題のドキュメンタリー映画の上映会をしたというので、うちに来させて森達也監督のテレビドキュメンタリーのDVD、『三里塚』のDVDボックス、『福田村事件』のDVDを貸す。自分でもドキュメンタリー作品を撮ってみたいそうだ。倅とカミさんがツリスピに行ったので、その間に日記作業。帰って来るとカミさんが「金になんないのにパチパチパチパチうるせーんだよ!」と怒るが、黙ってパチパチする。「あんたはどんだけ物価が上がってるか知らないのに、飯ばっか食いやがって!」と八つ当たりされる。物価が上がっているのはアタシのせいじゃねえのになあ。午後、倅とカミさんが帰って来たので、倅と九九の練習。アタシは七の段が今だによく分からないので、倅にはちゃんと言えるようになって欲しい。夕方から、倅とカミさんとお袋と一緒に、東所沢のバーベキュー場へ行く。じいちゃんの介護も終わったのでお袋と親父を労おうってカミさんが企画した。しかし、親父は本屋が忙しくて来れず。四人で寒空の下、バーベキュー。お袋は気を使って「この時期にバーベキューっていいね」って言っていたが、アタシは寒くてたまらなかった。まあ、お袋が喜んでくれたならいい。夜、台詞の練習。
某日、朝から倅と多摩川に小物釣りへ。カミさんがお弁当を作ってくれる。「手間だろうからいいよ」と断ったが「昼飯買う金もないんだよ! だから弁当作ってんだ!」と言い返される。貧困は人をイライラさせるなり。倅と登戸まで出て延べ竿で釣り。餌はパスタやちくわを使う。流れの緩いところで竿を出すので、待ちの釣り。倅は海釣りに慣れていいて、待つ釣りは初めてで退屈そうだった。たまにデカイコイが来て、場を荒らす。慌てて竿を上げなきゃいけないから油断できない。日が出るとポカポカ暖かく、ジャンパーを脱いでユルユルとする。倅も「こうやって日にあたりながら寝るのが気持ちいい」と言って、草地で横になっていた。たまにアタシがセリフを口にすると、なぜか倅が答えてくれる。不思議とそれが会話になっていて面白い。昼過ぎに弁当を食って、場所を変えて竿を出すが、当たりなし。コイしか来ない。3時頃まで粘るがボウズだった。帰って昼寝。夜、セリフをやって中川右介著『社長たちの映画史』を読み始める。小林一三氏が阪急電鉄の創業時、鉄道建設予定地に人がほとんど住んでいないことに着目し、安い土地を買い占め分譲住宅を立てて売ったというエピソードを読んだ。分譲住宅を買った客は、大阪に通う通勤客となる。電車の乗客を鉄道会社が自ら作り出した。さらに需要を作る為に、宝塚にアミューズメント施設を建て、需要を創出する。うわー、すげえなあ。発想の転換。映画でもこれができないだろうか。観客が映画館に足を運ぶための需要を作り出すこと。寝るまでずっと考える。
某日、T組『S・K』撮影で土浦へ。始発電車に乗って行く。常磐線に乗っている時に、日の出が見れて綺麗だった。方言のセリフなので電車内でもブツブツやる。駅で演技事務の奥田さんとヤーヤーして支度場へ。お、このホテルは『季節のない街』の撮影時に宿泊していたホテルだ。本日は峯田和伸さんと一緒。峯田さんとはなんだかんだ数回目の共演だな。Tさんが監督ということでちょっと緊張する。だって俳優部のセンパイがずっと芝居を見てるんだもん。アタシが何を思っているかなんてすぐにばれちゃうよなあ。でも撮影の鍋島さんや照明のかげさん、照明部の中谷さんや長谷川さん、衣装部の荒木さんたちは顔見知り。長谷川のネエさんには「マツーラさん、いつも労働者の役でしすね、この間もそうでしたよ」なんて言われてしまう。確かにアタシはプロレタリア階級の役ばかりで、ブルジョワの役では呼ばれない。本日も養豚場のオヤジ。峯田さんより後輩なのに、だいぶ年上の設定。Tさんからも段取りで動いたら「マツーラさんはもうナチュラルボーン豚飼いです」と言ってもらう。福島弁の役だったが、山形出身の峯田さんから褒められる。練習した甲斐があったな。T組では段取りを数回やって、本番。1カット撮り終わって次のカットになるも、テストは挟まずにいきなり本番でいく。アタシはそっちの方がすき。バタバタ進む。カット割時より2カット増えて昼前に撮影が終わる。ああ、1シーンで終わってしまった。脚本がすごく面白かった(宮藤官九郎さんの脚本)ので、もっとやりたかったなあ。とてもいい雰囲気の組で、スタッフ全体がTさんが好きなんだろうな。『季節のない街』撮影時に何度か通った、土浦の駅ナカの本屋「天狼院書店」へ行くも、無くなっている。あれ、ここじゃなかったけ? 近くの店員さんに聞いたら「やめてしまった」との事。残念だなあ、すごくいい本屋さんだったのになあ。帰りは中川右介著『社長たちの映画史』をフムフム読みながら帰る。
某日、本日はT組の予備日だったのだが、昨日1日で無事に撮り終わったので休日。カミさんに突っ込まれないうちにすぐうちを出て、新宿へ。観れていない映画を観る日に有効活用させていただく。まずは武蔵野館で五十嵐耕平監督『SUPER HAPPY FOREVER』を観る。アタシは五十嵐監督のファンで『息を殺して』でやられてしまい、以来作品を楽しみにしている。今作も期待を裏切らないどころか、映画的幸福にあふれた作品で撃ち抜かれた。メインの佐野宏樹くん、宮田佳典くん、山本奈衣瑠さん、ホアン・ヌ・クインさんが素晴らしい芝居をしていた。どこまでが脚本に書かれたセリフなのかわからない自然さでその瞬間を生きていた。インプロを取り入れた撮影方法だったのだろうか。撮影の高橋航さんと照明の蟻正恭子さんの緻密な計算が伺えるショットの数々。偶然性をも取り込む貪欲なカットに痺れた。いい映画だなあ。素晴らしい! 大満足で映画館を出て、紀伊国屋書店を物色。三遊亭圓生著『浮世に言い忘れた事』『噺のまくら』の2冊を購入。そして2本目はテアトル新宿で奥山大史監督『ぼくのお日さま』を観る。前作『僕はイエス様が嫌い』が好きだったので楽しみにしていた。まず若い二人越山敬達くんと中西希亜良さんはよかったなあ。友人役の潤浩くんもいい! そして我らが池松壮亮! 池松先生と若葉竜也くんとの掛け合いなんか、観ていて笑みがこぼれてしまった。前半はやっぱ奥山さんすげえなあって観ていたが、池松くんが言ったセリフで「おや?」と違和感。子供の純粋性を褒めたセリフだったが、そこが気になってしまった。前作では素晴らしく描けていた子供の悪意や不安定さだったが、今作はそこがキラキラしてしまってマッスグな子供になっている。そして中西さんが口にする断絶のセリフも、今の中学生ってもっと見方が多様的だしそれはどうかなと思ってしまった。んー、難しいけど子供って複雑で多感で、キレイなだけじゃねえぞって思っちゃうんだよな。出演者の芝居が良かった分、気になったんだろうな。さて、アタシは慌てて渋谷はヒューマントラストへ移動。3本目はクリストファー・ボルグリ監督『ドリーム・シナリオ』。近作、ノリにノッているニコラス・ケイジ様が主演。アタシはケイジ様の外連味タップリ爆盛り芝居が大好物。『マンディ』や『マッシブ・タレント』は最高だった。今回も期待していたのだが、、、。や、決して悪くはないのよ。ネタも面白いしケイジ様も抑えてやっているんだけど、中盤からの飛躍が足りないよー。もっと色々やれたでしょう! 悪夢のシーンだって、ケイジ様に血管ブッ千切れるくらいタップリやらせた方がいいですって。うーん、残念だなあ。もっとできるよー。最後に空音央監督『HAPPYEND』を観る。多くの友人からオススメされた1本。いや、噂に違わぬ傑作。これはもっとムーブメントを起こしていい邦画だよ! いや、主演の栗原颯人くんも日高由起刀くんも抜群で、これが映画デビューとは思えない。どんな演出をしたのだろうか? 全ての俳優が自由に動き回り話し、スクリーンを華やかにしていた。特に祷きららさんと佐野史郎さん。この二人はもう手放しで絶賛されるべきであろう。空監督が佐野さんを敵役の校長にキャスティングした理由が『ぼくらの七日間戦争』にあるのなら、嬉しい。そして何より驚いたのが、この映画には一切の暴力が描かれていない事。林裕太くんが「チビ」とからかわれ、一瞬ピリッとしたシーンがある。アタシは「喧嘩に発展するかも」と思ったが、林くんは笑ってギャグにするのだ。数回、「ココは殴っちゃうかも」とか「死なねえよな」ってシーンがあったが、それが一切起こらない。アタシと同い歳の真利子哲也監督は『ディストラクション・ベイビーズ』で暴力に取り憑かれた若者を描いたし、二ノ宮隆太郎監督『若武者』もそうだった。しかし『HAPPYEND』では、いつ爆発してもいいような暴力性が常にスクリーンに漂いながらも、起きない。これは空監督が意識して制御しているのだろう。デモに参加はしても、暴力は否定する。それが徹底していた。撮影のビル・キルスタインさんが切り取る乾いた空気感がよかったなあ。なによりこの映画は素晴らしく良かったのだ。ここ数日、邦画を観ていて「こんなにも素晴らしい作品が作られている!」と嬉しくなる反面、この先の邦画界の豊かな未来が見通せないのは何故なのだろうか。いい映画はたくさんある。だけど、それに応える観客が絶望的に少ない。どうしたらいいのだろう?
某日、午前中、日記作業。映画大学の制作実習用のセリフを吹き込む。今日は倅が休んだのでカミさんが「早くうちを出て行け」と言う。「じゃあ映画でも行こうかな」「ふざけんな! こっちが生活費足りなくてヒーヒーしてんのに、なんでテメエが自由に映画観てんだ!」と怒られる。難しいなあ。金を使わずに外で過ごすには何をしたらいいのだろうか? うちの裏にあるチョロチョロ川の柳瀬川で小物釣りでもしようかしら? 釣り具をゴソゴソしていると「おい! いつまでいるんだ!」とカミさんからドヤされたので、渋々うちを出る。今日はN組のアフレコがあるのだが、まださすがに早い。仕方ないので登戸の多摩川をプラプラ散歩。三遊亭圓生著『浮世に言い忘れた事』を読み終える。3時半に東宝スタジオに入ってアフレコ。Nさんや演技事務の李さんとおしゃべりして、あっという間に終わってしまう。そのまま経堂に向かって、川瀬陽太おじさんちに遊びに行く。川瀬さんは忙しいと思うのだが、アタシの突然の訪問にも対応してくれる優しいおじさんなのだ。お互いの仕事の近況を話しつつ、川瀬さんから4メーター半の延べ竿とモーリス・フィリップス監督『アメリカン・ウェイ』のDVDをいただく。日本上映はせれておらずDVDセルのみの映画。1986年製作、主演はデニス・ホッパーというだけで香ばしい。川瀬さんはわかってんなー、ありがとうございます。帰りに女池組の実習制作の脚本に出てきたリチャード・レスター監督『ジャガーノート』を観たことがなかったので、DVDを購入。夜、うちで観たのだが滅法面白い映画だった! いやー、知らなかった。オススメですわよー。
某日、内装仕事で工房。移動読書は中川右介著『社長たちの映画史』。読み応えがあってなかなか進まず。電車内でアタシは他人と体がくっつくのが本当にイヤ。イヤというより苦痛。なるべく離れたい。でも、平気で体を押し付けてくるヒトが男女問わず必ずいる。これ、なんでなんだろうか? パーソナルスペースを大切にしようぜ。マジで。本日は伊藤くんと什器制作。狭い工房内で切り物作業と塗装作業を並行して行わなければならず、難儀。やはり塗装作業は粉塵が舞わない場所でやりたいよなあ。夕方まで作業して、帰りに釣具屋「タックルベリー」に寄って、浮ゴムや0・8号のフロロリーダーなんかを購入。これでいつでも川釣りいけるな。夜、倅から「ゴリの仕事はAIに奪われるの?」って心配される。「内装仕事は図面と実寸は必ずズレるし、最終的な仕上げはヒトじゃないとできないと思うぞ。俳優の仕事はどうかわかんないけど」と答えておく。や、俳優の仕事だって蓄積されたデータの中から選択した芝居なんかツマラんだろうし、新しい芝居がうまれなくなるなら金かかっても生身のニンゲンにやらせた方がいいってなるんじゃないかな? お互いの反応で言葉にできないナニカが豊かに生まれる芝居は、AIじゃ作れないと思うんだけどなあ。
某日、午前中、女池組のセリフ練習。午後、新百合ケ丘に向かう。日本映画大学の2年制作実習で女池充監督の短編『爆ぜる』衣小合わせへ。学校へ入ると女池ゼミの学生さん15名くらいが勢揃いしている。みんな真剣で珍しく緊張した。女池さんや撮影の伊藤寛さんから学生を紹介される。アジア各国からの留学生も多く、こちらも背筋が伸びた。まあ、慣れてきたらいつものアタシに戻ってしまい、女池さんに「初めて学生が出会うプロの俳優がマツーラでよかったのかなあ?」と不安にさせてしまった。俳優も学生さんで、ちょっとだけ本読みもする。いつもは断る本読みだが、今回は授業の一環なんで快く引き受けた。衣小合わせ後、寛さんとタバコを吸いながら映画話。学生さんに校舎を案内してもらって雰囲気を見る。そのまま下北沢へ。アトリエ乾電池で、作・竹内銃一郎 出演 柄本明・西本竜樹『朗読劇 今は昔、栄養映画館』を観劇する。開演ギリギリに下北に着いたので駅から駆け込んだ。受付の松沢さんに「走って来たでしょー」と笑われる。控え室から柄本さんの咳が聞こえて申し訳ない気持ちになる。席は満席。映画監督とずっと付いている助監督の完成試写当日の話。とんでもない芝居だった。柄本さんと西本さんの掛け合いを観ていて、実生活でも師弟関係を結ぶ二人の役を越えた結びつきみたいなものが確実に芝居に反映されている。そして柄本さんをあそこまで引き出す西本さんの上手さ。朗読劇というが、台本を手に持っているだけで、本当の芝居だ。柄本さんが楽しんで芝居している瞬間がヒシヒシと伝わって、西本さんが羨ましくなる。笑いも多く(個人的にはゲラが気になってしまったが)劇場に熱が伝わる。柄本さんと西本さんの会話のテンポが心地いい。ああ、こんな凄い芝居を柄本さんとやってみたいと心底思う。柄本さんの電話の切り替え芝居、鳥肌がたった。物語のクライマックス、西本さんが地元言葉の関西弁になりながら、子供時代は雨が好きだったという素晴らしい話を始めた瞬間、柄本さんが服を脱ぎ出す。西本さんの芝居場なのにどうしても柄本さんを観てしまう。柄本さん、ボロボロの背広とワイシャツ、ズボンを脱ぐと、スケスケのブーメランパンツをはいていた! 透けすぎてポコチンが見えちゃってる。柄本さん、もう76歳だぜ。76歳になってこれだけすごい芝居して、裸を晒せるだろうか? アタシ、涙が出た。笑って泣いたんじゃなくて、ふと「俺はあと何回、この素晴らしい柄本さんの芝居が観れるのだろうか?」と考えてしまったのだ。もう本当に凄い芝居だった。今までの観劇体験でもここまで震えた事ってあっただろうか? 劇場を出て嶺豪一くんと駒木根さんとタバコを吸う。荷物を預けていたのを忘れていて、劇場に戻ると、ちょうど柄本さんとバッタリ。あまりに感動していて柄本さんに何も言えなかった。「お疲れ様でした」と言ったら「ユーヤ、ありがとな」と言ってくれた。ありがとうはこっちのセリフですよ、柄本さん。本当にいい勉強をさせていただきました。西本さんに挨拶して、うまく伝えられなかったけど「羨ましいし、悔しいです」って言ってしまった。うう、ホント素晴らしい芝居だった。豪一くんと新宿に出て紀伊国屋へ。注文していた『全著作 森繁久弥コレクション2 芸談』を受け取る。韓国料理「モンシリ」で豪一くんとちーちゃんと飯を食うつもりだったが、「モンシリ」が漏水で休業になっていた。大久保方面へ移動し、「板橋(パンギョ)冷麺」で三人で飯を食う。いやー、メチャクチャ美味い韓国料理だったし、店長のチビさんが可愛がってくれて楽しくワイワイやる。サムギョプサルとカムジャタン(ジャガイモと豚の背骨の鍋)が絶品だった。チビさんが青唐辛子やエゴマの漬物とか色々サービスで出してくれてそれも美味かった。良い店を知れて最高だった。
某日、朝から猫のトイレ掃除や倅の靴洗い、部屋の片付けをバタバタやる。カミさんがイライラしているので、言われる前にやったのだが「おいおい、見え透いたポイント稼ぎは無駄だぞ」と見透かされていた。川瀬陽太芸道30周年記念タオルが200本、届く。でかい段ボール箱に入っていて、これを電車で持ち運ぶのは難儀。さてどうしようか? 水澤さんと嶺豪一くんと電話で打ち合わせ。車で運ぶしかないかなあ。午後、昼寝。土曜の午後にする昼寝が一番贅沢で好きな時間かもしれない。カミさんが毎回ブーブー言っているが、これは譲れませんわ。夜、水澤紳吾さんから電話。今日、柄本さんと西本さんの『朗読劇 今は昔、栄養映画館』を観劇したそうで、興奮して電話をくれた。やっぱ凄い芝居でしたよねえ!って盛り上がる。水澤さんは観劇後にアトリエで、西本さんと柄本さんと乾杯したらしい。羨ましすぎる! 二人で西本さんと柄本さんの芝居のすごさを語り合う。柄本さん・西本さんの師弟関係を羨ましく思う。あの芝居は今年1番勉強になった。柄本明さんは本当に尊敬するし、憧れの俳優だけど、また共演をしたい。本当に、柄本さんと芝居がしたくて仕方がない。マジでそんな機会を作ってくれよ! 柄本明と芝居させてくれ! あと、柄本さんと飲んで話を聞いてみたい。クソ! アタシもあんなスゲエ芝居が出来る役者になりてえや!